ケルトとドルイドの定義は混同されやすいのですが、ケルトはケルト文化を持つ民族を表し、ドルイドはケルト民族のエリート、スピリチュアルな能力を持つ人を意味します。森の中で修業し自然からのインスピレーションを受け特殊な能力を得ます。
ドルイドは、知恵・魔術・魔力を持つ者を表し、神官、預言者、魔術師、教師、哲学者などケルトのエリートクラスに属します。 夏至の日には、巨石遺跡で、ドルイド僧が集まり宗教儀式を行います。
ドルイドは、「樫の木の知恵」を意味します。
Their name may have come from a Celtic word meaning “knower of the oak tree.”
ローマの作家によれば、ドルイドは瀕死の病人や戦場で死にかけている者たちをいけにえとして捧げたと言及されています
小枝で編んだ巨大な人型を生きた人間で満たして、火をつけて燃やしたと伝えられています。犯罪者を処刑する他、無罪であろうとも必要あれば、生贄に選ぶこともありました。
Roman writers also stated that the Druids offered human sacrifices for those who were gravely sick or in danger of death in battle.
Huge wickerwork images were filled with living men and then burned; although the Druids preferred to sacrifice criminals, they would choose innocent victims if necessary.Celtic culture
ドルイド僧と地下水脈 Underground water-flow & Druid
ドルイド僧は、ヘーゼル樹枝の二股棒を使って、地下水脈を見つけたと言われています。ストーンサークルの半径は、地下水脈の交差するポイントまでの深さと等しいと考えられ、この地下水脈の交差するポイントは、ヴォルテックス・スポット（渦巻きエネルギー地点）になっており、地上と地下のエネルギーの渦が反対向きで、エネルギーのゼロポイントになっています。
The radius of the stone circle equal to depth of energy crossing point Druids found with a pendulum of hazel rods. Underground water-flow crossing point makes source of energy spiral or Voltex.
This center of the circle is the zero point of energy balancing negative (below ground) and positive (above ground) spirals.
ドルイドの語源 Etymology of DRUID
＜ギリシャ語Greek＞ Drus (= Oak、樫 、オーク ) Dryad ( = Tree or Wood Nymph、樹木の妖精 )
＜ゲール語 Gaelic＞ Daur ( = Oak、樫、オーク ) Draoi ( =Magician、 魔術師 ）
ケルトの言語ー音声による分類: Celtic languagesーphonetique grouping
P-Celtic は、”ｑ”、”ｋ”、”ｃ”の代わりに”ｐ”の音声が多い。
P-Celtic has often “p” sound instead of ”ｑ”、”ｋ”、”ｃ”sounds.
| アイルランド（ゲール語） － Q-Celtic | IRELAND Gaelic － Q-Celtic |
| スコットランド（ゲール語）－ Q-Celtic | SCOTLAND Gaelic － Q-Celtic |
| ウェールズ（ウェルシュ語）－ P-Celtc | WALES（UK) Welsh － P-Celtc |
| コンウォール（コーニッシュ語）－ P-Celtic | CORNWALL （UK) Cornish － P-Celtic |
| フランス （ブルターニュ、 ブリトン語） － P-Celtic | Bretagne ( FRANCE）Breton － P-Celtic |
